個性豊かな五箇山の食材/お品書き
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当店の人気メニューをご紹介します。
他にも数多くのメニューをご用意しておりますので、店頭にてご確認ください。
※表示はすべて税込価格となります。
定食
※定食のご飯は、おかわり自由です。
五箇山豆腐定食 1,830円
※山菜盛り合わせ付き 2,250円
・寄せ鍋風湯豆腐
・豆腐のお刺身
・揚げだし豆腐
・山の幸小鉢(二品)
・ご飯
・お漬け物
堅さが特徴の五筒山豆腐を、様々な方法でお召し上がりいただけます。ヘルシーですがボリュームたっぷりです。
五箇山うまいもん定食 1,500円
・五筒山豆腐のお刺身
・山菜煮しめの盛り合わせ
・山の幸小鉢(三品)
・ご飯
・ミニそば
・お漬け物
五筒山豆腐は、お刺身風にわさび醤油で召し上がっていただきます。山の幸とともに、ヘルシーな一膳です。
めん類
熊肉となめこのつけそば 1,080円
この土地では熊肉は今でもおもてなし料理の食材として使われています。なかなか食べることのできない熊肉を使ったつけそばを、どうぞご賞味ください。
山菜そば 860円
五箇山で採れた山菜を贅沢に使いました。山菜の心地よいほろ苦さを存分にお楽しみください。
とち餅の揚げだしそば 880円
栃の実を餅米と一緒につきあげたとち餅を香ばしく揚げました。ボリューム満点な一品です。
一品もの
寄せ鍋風湯豆腐 550円
食べやすい一人分のサイズで湯豆腐をお楽しみいただけます。汁物の代わりにもおすすめです。
五箇山豆腐のお刺身 310円
にがりを合わせた豆乳をぎゅっと絞って固めた豆腐は、独特の食感。お刺身風にわさび醤油でお召し上がりください。
~個性豊かで味わい深い五箇山の食材たち~
山菜
雪深い冬が終わり、春になると、山では様々な山菜が芽ぶき始めます。雪解けの4月頃にはじまり、初夏の6月にかけて、山の恵みが食卓を賑わします。五箇山で味わえる主な山菜の特徴をご紹介します。
【クグミ(コゴミ)】
五箇山では、最も早く採れ始める山菜のひとつです。アクが少ないため、茹でたものに味噌やマヨネーズなどをつけて食べたり、天ぷらや胡麻和えなど、食べ方のバリエーションの広い山菜です。
【ゼンマイ】
主に5月上旬から下旬にかけて採れます。急斜面や崖のような場所に多く自生しているため、採取には危険がともないます。非常にアクが強く、そのままでは食べられません。そのため、一旦茹でたものを天日干しにして、茹で戻すことであく抜きをします。乾燥させることで保存性を高め、秋や冬でも1年を通して食べられます。
五箇山豆腐
その昔、肉が貴重で手に入りにくかった五箇山で、主なタンパク源として食されてきたのが五箇山豆腐でした。にがりを合わせた豆乳をぎゅっと絞って固めた硬さが特徴で、その昔はワラでしばって持ち運んだとも言われています。ショウガではなく、ワサビをつけて食べるのが、五箇山流です。
岩魚
清流の王様といわれる岩魚は、警戒心が強く、養殖には多くの困難があったと伝えられています。養殖により、良質な岩魚を安定して入手できるようになりました。香り高い塩焼きを頭から丸かじりするもよし、柔らかく煮付けた甘露煮で一杯やるもよし。清流の恵みを、是非お召し上がりください。
熊肉
牛や豚などの大型の家畜の飼育が難しかった五箇山では、熊肉は貴重な動物性タンパク質として食されてきました。春祭りには熊肉の吸い物を振る舞う風習があり、今でもおもてなし料理の食材としても大切にされています。
栃の実
栃はムクロジ科の落葉広葉樹で、初秋に実をつけます。実が熟すと種子が落ち、それを「栃の実」と呼んでいます。栃の実は栗によく似ていますが一回り大きく、アクが非常に強いため、そのままでは食べられません。アク抜きには手間がかかり、現在では栃餅にする以外では食べられることはほとんどありません。山里の恵みが詰まった栃餅は独特の風味がクセになると評判です。
お問い合わせ
五箇山のほぼ中央に位置し、観光やビジネスなどのお客様には、ご利用しやすいロケーションです。
個人・グループでのご利用をお待ちしております。お気軽にお問い合わせください。
【営業時間】11:00~15:00/17:00~21:00
【定休日】第二木曜日